ハンドル周りをスッキリとまとめるためにレックマウントを使用しています。
だいぶ前ですけど、専用のベルが発売されているんですよねー。
よりスッキリとさせるために購入して取付けてみます。
ついでに、アームをダブルにしてスマホマウントを増設します。
[toc]
レックマウントに専用ベルを取り付ける
ベルをスッキリと取り付けるために、レックマウント専用のベルに変更していきます。
ベル1個取り付けるために、思ったよりもいろいろと変更になってしまいました・・・
現行ベルはシートポストに取付
現行のベルはシートポストに取り付けるタイプ。 いや、本当はハンドルに取り付けるタイプを勝手にシートポストに付けているだけでした・・・
ギザプロダクツの「スリムスポーツ ベル」 たしかワイズロードさんの実店舗で購入しました。
このベルは鳴らし難くも無いし、シートを上げ下げするときの寸法の目安になって活躍していたんだけど、やっぱりシートポストには何もない方がスッキリしますね。
両持ちナロー用 ベルキット を購入
そして、レックマウント専用の「両持ちナロー用 ベルキット」を購入。
楽天にて 1,762円 で購入 ベルにしてはなかなかのお値段です。
レックマウントのホームページには、「こうやって付けろよ」と取付例が載っていますが・・・
私の場合には、DI2のジャンクションAが邪魔してベルが取り付けられません。
レックマウントのアームの外側にベルを取り付けることもできるんだけど、それだとスッキリ感が出なくて本末転倒です。
ジャンクションAをかわすために、レックマウントのアームを長いものに変更してみます。
両持ちナロー用アーム 7穴 を購入
「両持ちナロー用アーム 7穴」を購入。
短い方は、今まで使っていた「タイプ19」に付属していたアームです。
かなり長いです・・・
どうも開いている穴の数で長さを表しているようですが、アマゾンでは 4穴・5穴・6穴・7穴 が売っていました。
なぜか7穴だけちょっと安いです。
7穴だと長すぎるからだね・・・
「長さが足りないより、ちょっと余る方が良いか?」と7穴タイプを購入しました。
最終的には、4穴タイプの長さしか使わなかったんだけどね・・・
あれ? アームを伸ばしてみましたが、まだベルが収まりません・・・
取り付けようと思えば付くんだけど、それだとベルの角度が気に入りません。
サイコンが取り付くヘッドパーツは、あと穴3つ分前にずらすこともできるんだけど、そうするとサイコンがSTIのツノよりも前に出ちゃう。 ちょっと間抜け・・・
では次に、ジャンクションAの取り付け位置を下げてみます。
Di2-EW90-Specer2 に変更
このパーツは以前購入して持っていた「Di2-EW90-Specer2」
クランク状に曲がっている、DI2のジャンクションAの取り付け位置を下げるパーツです。
写真上は「Di2-EW90-400Spacer」 下が「Di2-EW90-Specer2」
レックマウントにはマニアックなパーツがいろいろ取り揃えられていますな。
写真左が真っすぐタイプ「Di2-EW90-400Spacer」、左がクランク状に曲がった「Di2-EW90-Specer2」です。
ジャンクションAの取り付け位置はこのくらい下げることができます。
ライトマウントにも干渉しなさそうです。
やっと 専用ベル取り付け 完成
やっとベルを取り付けることができました。
ジャンクションAの位置を下げたとはいえ、ベルを下側に取り付けるほどの余裕は無く、DI2のハーネスもあったりするので上側からベルを叩けるように取り付けてみました。
なおかつ、スマートに見えるように上部への露出は最低限に、サイコンやハンドルに干渉しないような位置になったんじゃないかなと思っています。
まあ、ベルは鳴らさないんだけどね・・・
レックマウントにスマホマウントを増設する
ついでに、もう1つやってみたかった、スマホ用のマウントを増設します。
ロングライドに行ったりするときに、マップはスマホに表示させたいです。
サイコンのマウントはそのままに、追加でスマホが取り付けられるようにします。
レックマウントのアームを後方に延長させるパーツを使ってマウントを増設します。
トップキャップに取り付けられるパーツもあるんだけど、なんとなく増設アームの方がメカっぽいかなと。
将来的にGoProを付けたりもできますねー。
レックマウントは拡張性が無限にありそうなところが素敵です。
ダブルアームセット用 ロングアーム を購入
購入したものは
「ダブルアームセット用 ロングアーム D-Arm-L1」
「サイクル用ヘッドパーツ Type 19 HED-T19」
の2点
「汎用アダプター GM-3M3」 赤いシートの両面テープが付いているやつ
「デバイス脱落防止キット Base-Strap-S」
に相当する部品は、私が最初に購入した
「レックマウント タイプ1919 ライトコンボ マウント特別限定モデル 1919+CATHL2」
に入っていました。
このセット、初めは「使わないパーツがいっぱい入ってるなー」と思ってましたが、ここまで来てほとんどのパーツを使用してきました。 お得なセットだったかも
取り付けは、通常のアームを固定している上部パーツを「ダブルアームセット用 ロングアーム」と交換して、そこに「サイクル用ヘッドパーツ Type 19」を取り付けます。
スマホケースの裏に「汎用アダプター」を両面テープで貼り付けます。
「汎用アダプター」の取り付け部分は、ガーミンマウントの形状となっています。
スマホケースは自分のスマホに合う適当なものを なのですが、iPhoneであれば姉妹ブランドである「レックマウントプラス」のマウントが付いた専用ケースもあります。
スマホケースを貼り付ける両面テープは、自動車の外装部品などにも使われているスゲー強力なやつなのですが、万が一の落下に備えて「デバイス脱落防止キット」を取り付けます。
スマホケースもしくはスマホ本体とアームを連結して、両面テープが剥がれてしまったとしても ぷらーん となってスマホの落下を防止してくれます。
一応付けましたが、両面テープ 絶対に剥がれなさそうだけどね。
フルアーマー レックマウント 完成
完成です
フルアーマー レックマウント って感じ。
なんともゴツい感じとなりましたが、私は気に入っています。
これでロングライドの際も安心です。
なかなか行けてないし、行く予定もないんだけどね・・・
まとめ
ハンドル周りをスッキリさせるレックマウントに久しぶりに手を入れました。
写真で比べてみるとこんな感じです。
今まで使用していた状態
アームを延長してベルを取り付け
ダブルアームにしてスマホマウントを増設した状態
「組み合わせ2万通りのオリジナルマウント」をうたうレックマウント。
細かいパーツのラインナップも非常に多いので、自分に合う組み合わせを探してみるのも楽しいかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。