楽天ポイントで【105 Di2】を組む 第一弾はエレクトリックワイヤーと充電コネクターをレビューします。
なんとも地味なパーツからのスタートとなってしまいました・・・
でも他にエレクトリックワイヤーと充電コネクターをレビューする人もいなさそうだからまあ良いかな。
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エレクトリックワイヤー EW-SD300
デュラR9200、アルテR8100、105 R7100シリーズからエレクトリックワイヤーが変更となり、以前のタイプとの互換性が無くなりました。
コネクタ部分もワイヤー部分も細くなっており、特にコネクタ部分はかなり細くなった印象を受けます。
フレームに通してグロメット用の穴から引き出すときの作業が、かなりやり易くなりそうです。
外観写真
1200mmサイズのエレクトリックワイヤーで、実測値は1202mmとほぼ同一。
サイズを選定する場合にはコネクタ先端からの長さを意識しないとならないようです。
かなり細くなったので、抜き差しには専用の工具を使わないと「骨折」しそうです・・・
旧型は手で抜き差ししても大丈夫そうだったけど、非常に華奢な感じがします。
この工具 TL-EW300 はリアディレーラーに付属してきますが、高いものでは無いので予備を購入して家とツールケースの中に常備しています。
旧タイプとの比較
細い方が新型、太い方が旧型です。
並べると差がわかりやすいです。
旧型はフレームの穴から引き出すときに いっぱいいっぱい だったんですよねー。
数値的にはご覧のとおり。
コネクタ部分の約2mm差は大きい。
こちらは別売りのグロメット。
左が新型なんですが、ほぼ差がわからない。
これは買い替えなくてもよかったかなー・・・
「-I」有りと無しの違い
エレクトリックワイヤーには型番の末尾に「-I」有りと無しの2タイプが存在します。
「-I」有りのタイプは内装用とされていて、フレーム内での音鳴り防止のワイヤーホルダーが付属します。
が、「-I」有りと無しとの価格差が結構大きいんですよねー。
私は「音鳴り防止には結束バンドを巻き付ければいいや」と思っているので安い方を購入しました。
「Be.Bike」さんで購入 1,999ポイント
このエレクトリックワイヤーは「Be.Bike」さんで購入。 1,999ポイント
なぜか1200mmは他の長さよりチョット安い。
バッテリーとRD間に使用する予定です。
充電コネクター EW-EC300
続いて充電コネクター。
こっちの方が地味・・・
外観写真
充電ケーブルもデュラR9200、アルテR8100、105 R7100シリーズから変更となりました。
以前は「ジャンクションA」というパーツに専用のケーブルを差し込んで 充電/データ接続 を行っていました。
今回からの新型ではリアディレーラーに接続して充電するスタイルに変更されています。
ただし、旧型でできたデータ接続は無し。
Di2の設定を行う際に、旧型はPCと有線接続することができましたが、新型はスマホ/タブレットとのBluetooth接続のみとなりました。
旧型Di2でBluetooth接続が失敗して「文鎮化」しかけた経験があるので、ちょっと不安・・・
端子は専用コネクタとUSB TYPE-A
RDとの接続
リアディレーラーのここに
このように接続します
パチン とはまります。
コネクタには向きがあり、反対には差し込めない構造になっています。
RDのレビューは次回の記事で。
「Be.Bike」さんで購入 3,500ポイント
こちらも「Be.Bike」さんで購入 3,500ポイント
送料無料対策もあってエレクトリックワイヤーと一緒に購入しました。
なぜかこの時だけ3500円と安かったんですよねー。
今は楽天もアマゾンも5000円くらいします。
地味なスタートとなりましたが、エレクトリックワイヤーと充電コネクターをレビューしました。
その2はリアディレーラーの予定です。
次回はやっとDi2のハーツレビューっぽい感じになるかな?
最後までご覧いただき、ありがとうございました。