![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/04/DSC_0939-edited.jpg)
ロードバイクは入門用でも高額な買い物です。
しかし、ロードバイク本体だけを購入してもすぐに走り出すことはできません。
ロードバイクを始めるときに最低限必要なもの7点はこちら。
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「なぜ必要なのか」「なぜこれを選んだのか」「約3年経った今も使っているのか」を紹介します。
必要十分で、できるだけ安価なものを選んでいます。
実際に購入した製品名と購入金額も書いておきますので、参考にしてみてください。
1.ペダル
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0956-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
三ヶ島製作所
MT-FT
821円
なぜ必要なの?
通常、ロードバイクにはペダルが付属していません。
ママチャリに付いているような通常の「フラットペダル」や専用のシューズとペダルが固定される「ビンディングペダル」などがあり、それぞれに多くの種類があります。
乗る人が自由に選択できるように付属していないのですが、購入して取付けなくてはなりません。
なぜこれを選んだの?
初心者なので、ベーシックな「フラットペダル」を選択。
いずれ交換するつもりだったので、ペダルで有名なメーカーの一番安いものを購入。
今も使っている?
今は使っていません。
約2カ月使用して、シューズとペダルが固定される「ビンディングペダル」に変更しました。
2.ベル
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0934-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
ギザプロダクツ
ベル HOB06200
815円
なぜ必要なの?
ベルは取付けなくてはいけないことになっています。
道路交通法で、指定されている場所を通行する場合には警音器(ベル)を鳴らさなくてはならないとされています。
ちなみに指定されている場所以外でベルを鳴らすと違法となるようです。
なぜこれを選んだの?
正直言って取付けたくありません・・・
おそらく鳴らす機会も無いのでしょう。
なるべく目立たないよう、シートポストに取付けられるものを選びました。
今も使っている?
今も使ってますよー。一度も鳴らしたことないけど・・・
3.ヘルメット
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0939-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
Giro
Foray
7016円
なぜ必要なの?
着用の義務はありませんが、必ず着用しましょう!! 必ずですよ!!
なぜこれを選んだの?
デザインと金額のバランスで選びました。
ちなみに頭囲63cmでLARGEサイズを選びました。
海外通販の「Wiggle」から購入。
今も使っている?
今も使っています。
そろそろ新しいものが欲しくなります。
4.アイウェア
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0948-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
FIRA
スポーツサングラス
1000円
なぜ必要なの?
アイウェアとはサングラス等のことです。
走行中に目に異物が入ることを防ぐためです。
特に川の土手を走っているといろいろな虫が突っ込んできます。
たまにカナブンのような甲虫も・・・
なぜこれを選んだの?
ロードバイク欲しいなーと思っていたころ、スポーツサングラスのセール品を購入しました。
はじめは、とりあえず目が保護できれば何でも良いと思います。
今も使っている?
今は使っていません。
1年半程して、ロードバイク用のアイウェアに買い換えました。
5.グローブ
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0942-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
ハービンジャー
トレーニンググローブ
1000円
なぜ必要なの?
快適性と安全性のためです。
具体的には滑り止め、暑さ寒さ対策、振動軽減と手の保護などとなります。
なぜこれを選んだの?
家にあったジム用のグローブです。
とりあえずこれを着用して乗っていました。
今も使っている?
今は使っていません。
乗り始めは乗車姿勢が悪く、手への振動に耐えられずにすぐに専用のグローブを購入しました。
6.空気入れ
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0937-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
TOPEAK
ジョーブローマックスHPX
3628円
なぜ必要なの?
ロードバイクのタイヤには既定の空気圧となるように空気を入れる必要があります。
また、非常に空気が抜けやすいので、走行毎の空気圧管理が必要となります。
仏式と呼ばれるバルブ(空気を入れる所)の種類であることが多いです。
空気圧ゲージの付いた、仏式バルブ対応の空気入れを選びましょう。
なぜこれを選んだの?
有名なメーカー、空気圧計が上に付いていること、安価であることで決めました。
今も使っている?
今も使っています。
差し込み口のみ「ヒラメ ポンプヘッド」という製品に交換しました。
非常に使いやすいですよ。
7.メンテナンススタンド
![](https://diy-roadbike.com/wp-content/uploads/2021/03/DSC_0953-1024x768.jpg)
【私はこれを買いました】
ミノウラ
DS-520
2120円
なぜ必要なの?
ロードバイクには立てかけておくためのスタンドが付いていません。
保管時やメンテナンス時用にスタンドが必要です。
なぜこれを選んだの?
片手でフレームに引っ掛けるだけで固定できる方式で、安価なためです。
今も使っている?
今は使っていません。
約3年使用して買い換えました。
引っ掛ける角度によってホイールのスポークと干渉してしまうことが多かったからです。
同じ方式の引っ掛け部分の形状が異なる製品に買い換えました。
まとめ
私が実際に購入した、ロードバイクを始めるときに最低限必要なもの7点は
- ペダル
- ベル
- ヘルメット
- アイウェア
- グローブ
- 空気入れ
- スタンド
合計 16,400円 でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。